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ゴルフの達人への道

ゴルフの達人、というのはどんな人なのか？考えてみました。私の周りの人から察するに、どうやら２種類に分かれるのではないかと思いました。

まず一つは、ハイスコアを叩き出す人。いきなりゴルフが上手い、という人はいないので、努力と工夫をし続けてきた人間として、ハイスコアな人はやはり尊敬されます。

そして、もう一つは、ゴルフ場に詳しくて、段取り上手な人。いわゆる腕のいいゴルフコンペの幹事さんです。ゴルフコンペを開催するとき、日時や場所の確保だけでなく、出欠のまとめや、四人一組の組み合わせから参加賞の選定～準備、ゴルフ場とのやり取り、スタート時間の調整、遠方からお客様への配慮などなど、想像以上に様々なスキルが問われるためやはり尊敬されます。

特殊なスキルを要するわけではないので、回数をこなすことである程度は上達しますが、それでも年に数回しか機会がないため、１０年くらいやってようやくコンペの達人、みたいな世界だったりします。

そこで、ほんのちょっとしたコツというか、段取の進め方のポイントをまとめてみました。

ゴルフコンペの段取りの進め方のポイント

１．案内状を書く

まだ何も決まっていない状態から案内状を書くの？

と思われるかもしれませんが、おすすめです。

ゴルフコンペ全体のイメージがあるのとないのでは、こまごまとした配慮から、最後の打ち上げまで何もかも変わってきます。

例え、仲間とまわるときでも、案内状はあった方が盛り上がりに差が出ます。

２．場所を押さえる

コンペ開催が決まったら即場所の確保に動きましょう。

場所が決まっていれば、やりたい時期と、コンペの規模を伝えた上で、可能な限り仮押さえまでしておいた方が安心です。

もし、１０組以上などの大規模なゴルフコンペで、夏～冬など人気シーズンだと半年前ではもう遅いなんてことはざらです。

その場合は、場所の確保が最優先事項となります。

最後に、大変ありきたりな言葉ではありますが、物事は「段取八分」と言いいます。段取りが終われば物事の８割は終わったも同然という意味です。

私からお教えできるコツとポイントは以上となりますが、ぜひご参考にしていただいて、あなたの周り誰よりもハイスコアを叩き出し、かつ、素晴らしいゴルフコンペの段取りができる、真の「ゴルフの達人」、「ゴルフマスター」になる助けとなればと願っています。